業務用クーベルチュールチョコの販売開始

クーベルチュールチョコレートバルク販売

こだわりのクーベルチュールチョコ

ココアバターの含有率が高く、製菓・製パンの原材料などに使われる、クーベルチュールチョコレートの業務用バルク販売をはじめました。CODEX国際規格を満たした、オーガニック・フェアトレードの商品です。

ぼくらが作った焙じ茶入荷

クーベルチュールチョコレート ビター

CODEX国際規格を満たした、ココアバターの含有率の高い、オーガニック・フェアトレードのクーベルチュールチョコレート。第3世界ショップのチョコレート菓子にも使用されている商品です。

今回販売するビターは、カカオ分約56%、乳化剤・香料不使用、直径2cm程度のタブレット状で、国際的な有機認証団体の認証を受けています。ミルクの販売も近日予定しています。商品の詳細は、卸販売向け仕入れ専用オンラインショップでご覧いただけます。

※バルク販売は卸会員様向けのサービスとなります。オンラインショップでバルク販売品をご覧いただくには、卸会員への登録が必要となります。

※クーベルチュールチョコレートのほか、オーガニックのドライフルーツやナッツ、コーヒー生豆の業務用バルク販売も行っています。

フェアトレードチョコレートとは

フェアトレードは「公正な貿易」を意味し、途上国で作られた作物や製品を適正な価格で生産者から直接購入し、継続的に取引することで、生産者の生活向上を支援し、貧困問題の解決を目指す「貿易の仕組み」と言われています。フェアトレードチョコレートは、そのようなフェアトレードにより調達された原材料を使って作られたチョコレートのことです。

チョコレートの原料となるカカオ豆は、「カカオベルト」と呼ばれる赤道を中心に緯度約20度以内の熱帯地域で栽培されており、その多くは仲買人や政府が決めた価格で取引され、立場の弱い生産者に適正な価格が支払われず、十分な収入が得られないことで、貧困や児童労働などの問題が生じています。

フェアトレードチョコレートは、フェアトレードにより原料生産者から適正な価格でカカオや砂糖、バニラなどを購入し、継続的に取引をすることで問題解決に取り組む、作る人にも、食べるに人やさしいチョコレートです。

第3世界ショップのフェアトレードチョコレート

第3世界ショップのフェアトレードチョコレートは、スイスの生産者から届きます。栽培している人・過程が分かるものにこだわり、原料供給地への技術支援や安定的な購入によって、小規模農家の生活向上を応援しています。作り手が安心してくらしを設計し、誇りをもって仕事に取り組むことは、さらなる高品質なチョコレート作りにつながります。素材と製法にこだわり、オーガニック(有機栽培)の原材料を使用、最長72時間もかけてじっくり練り上げることで、添加物は一切使用せず、なめらかな口どけと、カカオの芳醇な香りが広がる極上のチョコレートに仕上げました。

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オーガニックのチョコレート

オーガニックのチョコレート

チョコレートに使用している原材料は、豊かな自然の中で、オーガニック(有機栽培)で大切に育てられ、海外の有機認証を取得しています。チョコレート製品としてもスイスの有機認証を取得した、オーガニックのチョコレートです。

極上の口どけと香り

最長72時間の練り上げから生まれる、極上の口どけと香り

通常12時間程度のところ、最長72時間もかけじっくり練り上げることで、乳化剤を使わずに、なめらかな口どけにしています。この工程でカカオのえぐみが抜けて、キャラメル・ナッツのような香気成分が増え、チョコレート本来のフレーバーを引き出すことができます。

白砂糖・添加物・ココアバター以外の植物油脂不使用

白砂糖・添加物・ココアバター以外の植物油脂不使用

乳化剤や人工香料といった添加物は不使用。ココアバター以外の植物油脂も使用していません。白砂糖は使用せず、精製度の低い茶色い粗糖と黒糖を使用しています。黒糖は繊細なチョコレートには風味が強すぎるため、粗糖とブレンドすることで自然な甘さに仕上げています。

フェアトレードチョコレート生産者フェアトレードチョコレート生産者

長期的な関係を築き、生活改善・品質向上プロジェクトを推進

スイスの生産者は、チョコレートに欠かせないカカオや砂糖、バニラをただ購入するのではなく、生産現場に直接赴き、カカオ農家や砂糖農家への有機栽培の指導や、生活改善・品質向上プロジェクトに取り組み、フェアトレードにより生産者との長期的な関係を築いてます。その努力は着実に現地に根付き、買取保障や公正な労働賃金の支払、有機農産物の上乗せ支払い、児童労働や強制労働の禁止、健康保険の付与等の仕組みが確立されています。チョコレートを手に取る方には現地をより身近に感じてもらい、フェアで持続可能な貿易の恩恵を広げたい、より多くの人々の生活改善のために動きたいと、積極的に新プロジェクトも始めています。

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