カレーの壺シリーズ スリランカ訪問記
こんにちは!スタッフのにゃおりんです。
“あっという間”にスリランカカレーが作れる『カレーの壺 シリーズ』を届けてくれる、生産者たちのチャーミングな素顔を紹介したスタッフふっきーのコラム、「働くみんなの、素顔をのぞき見!」編につづき、今回はスリランカ訪問記「にゃおりん編」をお届けします。
ふっきーと行った2023年夏の訪問では、カレーの壺シリーズの工場の視察、品質管理や商品開発についてのミーティング、工場のワーカーさんやスパイス農家さんとの交流など盛りだくさんのスケジュールで、毎日が目まぐるしく過ぎていきました。
そんな中、初スリランカのわたしにとって、もうひとつの大切なミッションがありました。
それは…、スリランカの食文化をぞんぶんに味わうこと!
食べるのが大好きなわたしは、カレーの壺が生まれたスリランカの食事を味わって、もっともっと好きになって、日本に帰ってこようと心に誓って行きました。
実際に現地で食べた食事は、さすが“スパイスの国”ならではの、素材にあわせた巧みなスパイス使いが絶品で、おいしかったこと!
今回のコラムでは、わたしが食べておいしい!と感動した、スリランカの味をご紹介したいと思います。
まず、スリランカ料理の特徴は、「スパイス」「お米」「ココナッツミルク」です。
多様なスパイスの産地として知られるスリランカの料理には、スパイスは欠かせませんよね。
スリランカ料理と聞いてまず思い浮かべるのは、さまざまなスパイスとココナッツミルクを使った、香り豊かなスパイスカレーでしょうか。
本場のスパイスカレーというと、辛そう…というイメージがあるかもしれませんが、びっくりするような辛いカレーもあれば、『カレーの壺 ペースト』の辛さ控えめ“マイルド” を使ったような、辛くないカレーもあります。
スリランカのカレーは、奥深いスパイス感や、ココナッツミルクを使いスープのようにサラサラした、いわゆる“シャバシャバ系カレー”であるほか、あっさりして食べやすいのと、“あい盛り”を楽しむことも特徴です。
スリランカのココナッツミルクは、比較的サラッとしていて、クセが少なく、日本人でも食べやすいし、調理のときにあまり油分も使わないので、異国の料理を食べたときに胃がビックリしてしまうような、しつこさがなく、毎回食後に心地よい満腹感がありました。
また、じゃがいも・人参・お肉など、1つのカレーにいろいろな具材が入る日本のカレーと違い、それぞれの具材に合わせてスパイスを選ぶので、基本的に1つのカレーに具材は1つです。
そのため、お肉のカレー、お魚のカレー、お豆のカレーといったように、具材ごとに香りや味わい、辛さも異なる、数種類のカレーを作ります。
この数種類のカレーを1つのお皿に“あい盛り”して、混ぜて味の変化も楽しむのが、なんといってもスリランカカレーの醍醐味!
それぞれに味を楽しんでもおいしいし、混ぜるとまた違った味わいに変化するのが、とてもおもしろく、食べ応えがありました。
“あい盛り”のスタイルは、ぜひ試して欲しいです。
そして、スリランカカレーに欠かせないのが、お米。
日本のカレーライスのように、ご飯と一緒に食べるのが、スリランカでも一番ベーシックな食べ方です。
スリランカのお米は、ジャスミンライスのような細長い香り米もあれば、形が丸く甘みがあり、日本のお米と似ているような品種もありました。
ご飯以外にも、カレーと一緒に食べる主食は、米粉とココナッツミルクで作った生地をクレープのように薄く焼いた「ホッパー」や、同じく米粉とココナッツミルクの生地を棒状に伸ばして蒸した「ストリングホッパー」があります。
ストリングホッパーは、素麺を丸めたような食べ物で、手でちぎってカレーを付けながら食べます。
やさしい味わいで、わたしはストリングホッパーとカレーの組み合わせが、一番好きなカレーの食べ方でした!
スリランカには、「キリバト」というココナッツミルクで炊いたご飯があるのですが、ほんのりココナッツの香りがして、カレーと一緒に食べると、とてもおいししかったです!
お祝いのときに食べられるものらしく、きれいなひし形に成形されて出されます。
日本でいうお赤飯のようなものでしょうか。
カレーにも、お米を使った料理にも、ココナッツミルクが使われるのが特徴的で、スリランカ料理に、ココナッツミルクはなくてはならない食材なんですね。
キッチンに必ずココナッツ削り器があるのも、納得です。
さてここで、たくさん食べたスリランカの食事のなかで、とくにおいしかったカレーを2つご紹介します!
1つめは…、ジャフナで食べた「イカカレー」!
ジャフナは、『カレーの壺 本格旨辛 ジャフナ』の商品名にもなっている、スリランカ北部の海沿いの町です。
海の幸が豊富で、お肉のカレーよりも、お魚やイカなどシーフードを使ったカレーが一般的だそうで、いろいろな種類のシーフード系のスパイスカレーがありました。
この町で食べた「イカカレー」が、スリランカ訪問で食べたカレーの中で、わたしの “ベスト オブ カレー”です!
イカをワタごと、スパイスとココナッツミルクで煮込んだカレーで、赤唐辛子の爽快な辛味と、ワタごと煮込んだイカの旨味が絶品!
ものすごーく辛かったですが、もうひと口、またもうひと口と食べたくなる、まさに“旨辛”でやみつきになるカレーでした。
そして2つ目は…、「ダルカレー」!
ダルとはヒンディー語で“豆”のことで、一般的にダルカレーに使われる豆は、レンズ豆という小さな豆です。
最近は日本の食材店でも売られていることが多いので、ご存じの方も多いかもしれませんね。
このレンズ豆を使ったスパイスカレーは、スリランカの食事に必ず出てくるといってもいいくらいの定番メニュー。まるで、日本のお味噌汁のようです。
やさしい味わいのレンズ豆と、ココナッツミルク、ターメリックなどのスパイスで煮込んだイエローカレーで、まったく辛くないマイルドでクリーミーな場合が多いですが、赤唐辛子がどーんと入った刺激的な辛いバージョンも。
ベースとなるカレーの味わいは、『カレーの壺 ペースト』の辛さ控えめ“マイルド” にとてもよく似ていて、辛味は抑えつつも、スパイス感はしっかり感じられる、豆の甘み・旨みが引き出された、素材本来の味わいが楽しめるカレーです。
このマイルドなダルカレーと辛いカレーを“あい盛り”にして、手で混ぜながら食べるのが、スリランカスタイルです!
混ぜ具合により、いろいろな辛さのバージョンや味わいの変化が楽しめるのが、“あい盛り”の醍醐味ですね。
スリランカの子供たちは、マイルドなダルカレーからカレーの味を覚えていくんだそうです。
ここから、刺激的な大人の階段をのぼっていくのですね。
日本に帰ってきてからは、ああ、イカカレー…、ダルカレー…、あの時食べた味が忘れられず、ロス状態に。
そこで、なんとかあの味を再現できないかと頭をひねり、「イカカレー」は『カレーの壺 本格旨辛 ジャフナ』で、ダルカレーは『カレーの壺 ペースト』の辛さ控えめ“マイルド” を使って再現できる、スパイスカレーのレシピを考案しました!
“あの時の味”が食べたい一心で、記憶を頼りに試作を重ね、なんとかたどり着きました。
これでロス状態も回避です。
現地の味が食べてみたいな、そんなにおいしいの?、と思った方は、レシピ特集で掲載していますので、この夏ぜひ作ってみてください!
カレーの壺ペーストと本格旨辛を使って、簡単にできますよ~。
カレーの壺ペーストは、スパイス・ハーブ・香味野菜のうまみが凝縮されたペースト状のカレー調味料で、日本人の口にも合うよう、スパイスの豊かな香りはそのままに、より食べやすい味になっています。
本格旨辛はもっと辛いバージョンで、辛いけど旨い、スリランカで食べる現地のおいしさそのままが楽しめますよ。
どちらも、スパイスカレーはもちろん、焼き物や炒め物など、いろいろなお料理に使え、添加物や動物性原材料・小麦粉は不使用で、スパイスやハーブも、できる限り農薬や化学肥料を使わず栽培されたものを使用し、安心・安全な素材にこだわって作ってます。
スリランカのグルメをいろいろ紹介してきましたが、最後にご紹介したいのが、カレーの壺シリーズに欠かせない人物である、「ナンダおばさん」。
カレーの壺シリーズの商品パッケージにも描かれている女性です。
スリランカ料理を知り尽くした腕利きのシェフで、その腕を買われ、生産者マリオさんと、第3世界ショップのスタッフと一緒に『カレーの壺 ペースト』を開発した立役者であり、スリランカの豊富な食材をさらにおいしくさせるスパイスの使い方を熟知しています。
今回のスリランカ訪問で、念願だった“ナンダおばさんの手料理”を食べさせてもらう機会があり、とっても楽しみにしていました。
実際に食べたお料理は、フィッシュカレー、ダルカレー、チキンカレー、キリホディ(なすなどのお野菜を煮込んだマイルドなスープカレーのようなもの)など、カレー三昧!
前述のわたしのお気に入り、米粉を使ったストリングホッパーなども、目の前で作ってくれました。
どのお料理も、初めて食べるわたしでも、どこか懐かしさを感じるお母さんの手料理のような、ホッとする味わいでした。
ナンダさんに、おいしいカレーを作るのに、一番重要なスパイスは?と聞いてみたところ…「カレーの壺を使うことよ!」とお答えが返ってきました。笑
チャーミングなお人柄から、食べる人への愛情を感じる、とっても素敵な方です。
カレーの壺シリーズは、素材に合わせ、季節に合わせ、食べる人のことを想いながら、さまざまなスパイスを組み合わせて作るスリランカのお料理を、どんな人も手軽に楽しんでもらいたい、そんな想いから生まれた商品です。
わたしがスリランカで味わった、奥深いスパイス料理のおいしさを、カレーの壺シリーズを通して、みなさんに知ってもらえたらうれしいです。
現地の味を再現してみたレシピや、スパイスカレーの“あい盛り”も、ぜひ試してみてください!
第3世界ショップの人気商品「カレーの壺シリーズ」は、スパイスの香り立つ本格スリランカカレーが“あっという間”に作れるカレーペーストをはじめ、手軽に本格スリランカカレーが楽しめるレトルトカレー、ココナッツミルクやチャツネやなどスリランカの食卓に欠かせないスパイス・調味料など、ご家庭で簡単に本場スリランカの味がお楽しみいただけるシリーズです。カレーの壺シリーズで使われているスパイスは、温活・代謝アップ・食欲アップなど、美と健康をサポートする効能がたっぷり。毎日の食事にぜひ取り入れてください。
安心・安全な原材料
カレーの壺ペーストとレトルトは、スパイス・ハーブ・香味野菜の絶妙な配合により、化学調味料や動物性原材料、香料や保存料など添加物を使わずにスパイスの香りとうまみを引き出しています。スパイス・調味料も、素材本来のおいしさを生かすため化学調味料や保存料などは不使用です。カレーの壺シリーズに使われているスパイスやハーブは、できる限り自社農園もしくは提携農園にて、農薬や化学肥料を使わず栽培したものを使用しています。 詳しくはこちら >
カレーの壺シリーズの生産者
生産者は「スリランカを世界一のスパイス基地にしたい!」と奮闘するマリオさん一家。スパイス農家の自立を支援することで農村から直接世界へ通じるマーケットを開くことに取り組み、農家へ有機栽培の指導をしています。工場では福利厚生が充実し、従業員住居、無料の食堂、レクリエーション施設のほか、障がい者の雇用促進、従業員の子供などへの奨学金制度、内戦後の元少年兵や戦争未亡人などの雇用促進等、地域の問題解決に取り組んでいます。 詳しくはこちら >