2024年2月13日
農薬や肥料は一切使わず、自然栽培で育てられた、「ぼくらが作った煎茶」の新茶が入荷しました。山口県で耕作放棄地の再生に取り組む、楠クリーン村から届きます。
楠クリーン村の豊かな自然に広がる茶畑より、「ぼくらが作った煎茶」の新茶が届きました。苦みと甘みのバランスがよく、さっぱりとした後味が特徴です。楠クリーン村のお茶は、農薬はもちろん、化学肥料だけでなく有機肥料も使わずに、自然栽培により力強く育ったお茶です。長い冬を越して芽吹く柔らかな茶葉には、木が眠っている間に蓄えた栄養がたっぷり詰まっています。新茶だからこそ味わえる、豊かな旨みや甘み、初夏のさわやかな香りをお楽しみください。新茶はオンラインショップにて好評販売中です。在庫がなくなり次第終了となりますので、お早めにどうぞ!
楠クリーン村は、山口県宇部市楠にある、耕作放棄地になったお茶園を拠点として活動しています。後継者不足と設備の老朽化によって放棄され、何年もの間手つかずのままになっていた茶園に若者たちが飛び込み、見事に再生させました。農で地域が自立する仕組み創りを目指し、自給自足の暮らしと山の素材を活かした仕事創りに全国各地から集まった若者たちが奮闘中。
「ぼくらが作った煎茶」は、楠クリーン村と第3世界ショップで知恵と技術を出し合って開発した、グループ協働開発品です。お茶のほか、お茶を加工したお菓子やハーブティも、オンラインショップで販売中です。
楠クリーン村でも、オンラインショップが開設されました。第3世界ショップのオンラインショップにはない、パウダータイプの煎茶や玄米茶も販売しています。あわせて、ぜひご覧ください。