グループ協働開発品

グループ協働開発品_ヘッダ

グループ協働開発品

第3世界ショップと、カンボジアで活動するCWA、山口県で活動する楠クリーン村など、グループの知恵と技術を出し合って協働開発した商品です。

ゼロからフェアトレード

日本国内やアジアの国々の農村に赴き、地域と共に協働して、ゼロからフェアトレードを立ちあげる第3世界ショップならではの取り組みです。持続可能な農業をめざし、農薬に頼らない農業の推進や、若手の担い手育成にも積極的な投資を行っています。

育てるフェアトレード

安定した労働と収入のためにも継続して買い続けられるものづくりは必須、商品開発は真剣そのものです。第3世界ショップの約30年のフェアトレードの歴史で培ったノウハウを惜しみなく提供し、共に試行錯誤を重ねています。

声の聞こえるフェアトレード

カシューナッツを村で生産し始めたカンボジアでは、隣国や首都プノンペンに出稼ぎに行く若者に、村に残る道が生まれました。耕作放棄茶園の再生が行われた山口県では、里山に若者たちが移住しています。「顔の見えるフェアトレード」から、彼らが発信する「声が聞こえるフェアトレード」です。

素性が明らか

生産者と強い信頼関係をつくり育ててきた商品だから、素性が明らかです。

主な商品ラインナップ

商品紹介_シンガラジャの天日塩

シンガラジャの天日塩

インドネシア・バリ島北部シンガラジャ地域のペジャラカン村で、海水を天日と風の自然の力で乾燥させて作った天日塩です。天日乾燥で結晶化した塩を、使いやすい大きさに粉砕しています。粗塩タイプでお料理によくなじみ、まろやかな旨味が特徴です。和食、洋食、中華、フレンチ、イタリアンなど、料理や調理法を選ばずに素材の味を引き立てる万能塩です。

1965年から続く天日塩づくり

この天日塩が作られ始めたのは、バリ島のアグン山で20世紀世界最大規模の大噴火があった1965年からと言われています。

太陽と風の自然エネルギーのみで天日乾燥

バリ島の暑く乾燥した乾季。照り付ける太陽と塩田を吹き抜ける潮風が、海水を天日塩に変えています。

素材の味を引き立てるあら塩タイプ

まろやかなうま味が、料理や調理法を選ばずに素材の味を引き立てます。塩の粒が粗めなので、お肉や野菜に食べる前にふると塩が口の中でゆっくりとけてまろやかな味わいが楽しめます。

商品紹介_ぼくらが作った煎茶

ぼくらが作った煎茶

お茶本来のほのかな苦みと優しい甘みが感じられるあっさりとした煎茶です。苦味と甘みの調和がとれたコクのある味と自然で豊かな香りが広がります。

耕作放棄地を再生

山口県宇部市で1960年代に開拓 された茶園。後継者不足と設備の老朽化によって放棄され、何年もの間手つかずのままになった里山に若者が飛び込み、見事茶園再生を成功させました。

農薬や化学肥料に頼らないお茶作り

農薬や化学肥料を使わずに、自然の水、太陽の恵みでお茶を育てています。茶園には草が生え、つたが絡みますが、それらを一つ一つ手作業で取り除きます。目に見えない空気や風、土の中にある栄養分や微生物、そしてお茶自身と作り手の気持ちがバランスを持って重なり、深い味わいを生み出しています。

里山でいきる若者たち

このお茶を購入することは、高齢化・過疎化に悩む田舎の問題解決に果敢に挑戦する若者たちの活動を、買い支え、応援することに繋がります。

商品紹介_ぼくらが作った焙じ茶

ぼくらが作った焙じ茶

茶葉を強火で煎りあげ、苦みや渋みを抑え、ほのかな甘みを生かしました。ホットでもアイスでも、香ばしい香りと優しい風味が楽しめます。

耕作放棄地を再生

山口県宇部市で1960年代に開拓 された茶園。後継者不足と設備の老朽化によって放棄され、何年もの間手つかずのままになった里山に若者が飛び込み、見事茶園再生を成功させました。

農薬や化学肥料に頼らないお茶作り

農薬や化学肥料を使わずに、自然の水、太陽の恵みでお茶を育てています。茶園には草が生え、つたが絡みますが、それらを一つ一つ手作業で取り除きます。目に見えない空気や風、土の中にある栄養分や微生物、そしてお茶自身と作り手の気持ちがバランスを持って重なり、深い味わいを生み出しています。

里山でいきる若者たち

このお茶を購入することは、高齢化・過疎化に悩む田舎の問題解決に果敢に挑戦する若者たちの活動を、買い支え、応援することに繋がります。

商品紹介_ネパールはちみつ

ネパールヒマラヤ山麓はちみつ

ネパール、ヒマラヤ山麓の国立公園を有するチトワン地域を自由に飛び回るミツバチから集めたはちみつです。ネパールの人々にとって特別な木であるチウリ(バターツリー)の花や、ルディロ(シソ科の植物)の花の蜜などが自然にブレンドされています。澄んだ黄金色で、軽やかな花の香り、クセの少ないさわやかな甘さが特徴です。

少数民族チェパン族による養蜂

このはちみつは、チトワン国立公園周辺地域の大自然の中で暮らす、少数民族のチェパン族が養蜂しています。チェパン族はもともとヒマラヤの森やジャングルの中で自給自足の生活をしていました。私たちに蜂蜜を届けてくれている養蜂家のダンバーさんは、社会的地位・経済状況・教育などに多くの問題を抱えるチェパン族へ、仕事として養蜂技術の指導を行って来ました。養蜂技術の指導とビジネスを通じ、金銭援助という形ではなく、彼らの仕事のスキルと誇りを育む事で彼らの物理的・経済的・社会的な生活向上を支援しています。私たちは、ダンバーさんの想いに共感し、このはちみつを扱うことを通じてチェパン族の貴重な収入源となっている養蜂を応援しています。

※こちらで紹介している商品は取扱い品の一部です。全商品はオンラインショップでご覧いただけます。