CWBとは

CWBとは

CWBとは

国境を越えて課題解決に取り組むネットワーク、Community network Without Border、として現在アジア10か国で活動し、それぞれの拠点で自分の地域の問題を解決していくため、国境や世代を越え、互いに研鑽する集まりです。私たちはアジア各国にCWBの輪を広げ、様々な働き方・価値観をつなげていきます。

CWB拠点

・カンボジア(2つの拠点)
・ミャンマー
・ネパール
・フィリピン
・日本(3つの拠点)
・インド
・ベトナム
・インドネシア
・台湾
・マレーシア
※2019年現在
CWBカンボジア

CWBが運営する学校PhumAsia(プーンアジ)

カンボジア

カンボジアでは、コンポントム州で若者の教育や文化の保全、地域での仕事作りを使命として【学校】と【農場】という2つの拠点を運営しています。

学校

1つ目は、Phum Asia(プーンアジ)という学校です。田舎の村から集まった24人の学生たちが、働きながら学ぶため、共同生活をしながら学んでいます。自分や地域の自立を目指し、10代の若者たちが自分の生業を見つけ、身につけようと毎日奮闘しています。

CWBカンボジア

<若者の起業応援>

高い教育を受ければ、街に出稼ぎに出て仕事を得ることも難しくはなくなります。しかしそうすると、地方の村では若い人がいなくなり、過疎化が進んでいきます。地域コミュニティを活かし、地域に根差したビジネスで生計を立て、その地域での暮らしを愛せるような生き方を目指しています。

CWBカンボジア

<伝統舞踊を受け継ぐ>

カンボジアの文化の保護、特に伝統舞踊の次世代への継承にも力を入れています。生徒たちはアプサラやマスクダンスといった主要な伝統舞踊に加え、さまざまな民族舞踊も練習してきました。これらをツアーのお客さまや地域でのイベントで披露しています。伝統舞踊の精神と技術がプーンアジの生徒から生徒へと、途切れず受け継がれていくことも私たちの願いです。

農場

もう1つはSambor Community Youth、通称「SCY(スカイ)」というカシューナッツ農場です。コンポントム州はカシューナッツの産地なのですが、他国の企業が安値で買い占めていく為、カンボジアの産業としては根付いていません。そこでCWAでは、栽培から商品化までカンボジア人の手で一貫して行い、持続可能なビジネスとしての仕組みづくりを行っています。これまで、サンボー村に持つ45ヘクタールの農場に、4,000本以上のカシューの木を植えてきました。未来の自然環境や暮らしを守るため、オーガニックな栽培にこだわって収穫も加工も自分達で行っています。木の地道な世話から、最終的な商品にするまで、生徒たちが自分たちだけでできるように練習中です。私たちは、原料を作り商品化して販売するまでを自分たちで行うビジネスのやり方が、この村で子や孫の代まで農園を継続していく術だと考えています。

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CWBネパール

編み物のトレーニングを受ける女性たち

ネパール

CWBネパールは、代表のアリヤさんと妹のスジャーナさんによって運営されています。2015年4月に大地震がネパールを襲い、多くの人々の命を奪い、住居を破壊しました。当時24歳のアリヤさんは、草の根活動でネパールに貢献したいと活動している若者でした。そんな時、CWBと出会ったアリヤさんは、被災の悲しみの中にいる女性たちの気を紛らわす事を目的とし、編み物の仕事を提供することにしました。 様々な女性グループが一緒に座って学び、一緒に仕事をすることで、地震の後に感じていた苦しさや悲しさから少し解放されるようでした。日本からニットデ ザイナーの三園さんとCWBチームがネパールを訪れて編み物を教え、ネパールの102人の女性にトレーニングを提供しました。ネパールの中でも異なる民族的背景をもつ女性たちの視点を理解し、互いに教え合ったり励まし 合ったりするのにスジャーナさんが大活躍しました。スジャーナさんの力で別の民族同士がリラックスして仕事に取り組み、活動の意味を理解し、シェアすることができました。アリヤさんはCWBのサポートの下、2018年 CWBネパールを立ち上げました。その活動は、こうした機会を通じて、経済的または社会的に疎外された女性たちの、暮らしの向上に貢献しています。

CWB楠クリーン村

耕作放棄された茶園を見事に再生

楠クリーン村

山口県宇部市で、お茶園を含む20ヘクタールの山を管理しながら、お茶・ブルーベリー・お米・野菜の栽培や養鶏、生産物を使用した商品開発、製造業、販売業による自立と、自給自足による暮らしのモデル作りをしています。常駐スタッフ5名を中心に運営。極力、自分たちで何でも作ることで、地域の先人たちの知恵を勉強・継承し、一方でそのモデルが、これからの日本や世界の持続可能な暮らしのモデルになることを目指しています。全国の学生インターンシップやアジアからの研修生を受け入れ、学びの場の機能を持っています。

2002年 山口大学の学生が人手不足の農家を手伝う援農を目的としたNPO法人を立ち上げる。

2007年 農地取得。耕作放棄された茶園の再生をはじめる。

2010年 はじめての商品が完成。「山口県楠でぼくらが作ったお茶」シリーズ販売開始。

2011年 自給自足を中心とした生活の基盤作り開始。エネルギー自給やセルフビルド建築開始。

2014年 事業自立に向けた経営を開始。商品開発や販売業務に力を入れ始める。

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