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フェアトレードチョコ オーガニックチョコ

TOP>おいしいフェアトレードチョコのお話

フェアトレードチョコレート 極上 高級チョコレート

厳選した材料だけを使い、スイスの伝統技法で練り上げるチョコレート。
本物の味わいを届けるためカカオや砂糖などの生産者、スイスのチョコレート生産者の努力と技術をあわせた幸せのチョコレート。


チョコレートは今から130年前にスイス人によるコンチング(練り上げ)の発明を経て、現在のような食べ物になりました。当時のミルクチョコレートの原材料は、カカオマス、ココアバター、砂糖、ミルクだけ。

有機栽培カカオからつくるチョコレート本来これだけで作ることができるチョコレートは、それからまたたく間に世界中に広がり、大量生産という流通事情に合せて原材料に様々なものが追加されました。原材料を早く均一に混ぜるため、溶けにくくするため、見た目をよくするためなどの理由で乳化剤他の添加物を使う。高価なココアバターの使用を抑えてそれ以外の油脂を加える。化学合成された香料を加えて風味を補う。

一方、安価を求めるがゆえに原料の生産者に相応の報酬がいかない不公平も存在しています。
そんなチョコレートが棚に並ぶ現在、本来必要な原材料だけでだれがどうやってどんな気持ちで作ったか、そこまでわかるおいしいチョコレートを食べることができたら、それはとても贅沢なこと。ただし、このチョコレートを作るためには原料ひとつひとつのクオリティーが高く、高度で手間のかかる製造技術が必要です。そんな真剣勝負でモノ作りに励む人たちの努力の結晶がこの1枚。第3世界ショップのフェアトレードチョコレートを選んでもらえると、世界各地でがんばっている生産者にも喜びが届きます。

すべて有機認証を受けた原料を使用

第3世界ショップのフェアトレードチョコレートに使用されている原材料は、ひとつひとつ厳選されたこだわりの材料。豊かな自然の中で大切に育てられた原材料はすべて海外の有機認証を取得しています。誰が、どこで、どのように作ったかがわかる『顔の見える原材料』です。

●カカオ
フェアトレードチョコレート 有機ドミニカ共和国、ペルーの小規模農家が栽培しています。プランテーションではなく、マンゴーやアボカドの木などと共に植生豊かな自然の森で栽培されます。


●ミルク
フェアトレードチョコレート 有機スイスで恵まれた成育環境で育つ牛から分けてもらいます。添加物、抗生物質、ホルモン剤や遺伝子操作された飼料は使わず、栽培過程が明らかなものを使っています。


●バニラ
フェアトレードチョコレート 有機マダガスカルの熱帯雨林地域で小規模農家が栽培しています。「黒い宝石」と言われるバニラの王様「ブルボンバニラ」をパウダーに加工して使用しています。


●砂糖
フェアトレードチョコレート 有機パラグアイの小規模農家が、牛車や牛糞など牛の力を借りて栽培しています。糖蜜がほどよく残った独自製法の薄茶色の砂糖で、黒糖ほどクセがなくチョコレートの繊細な味を邪魔しません。

カカオ品質向上プロジェクト

有機栽培カカオと子供たちスイスのチョコレート生産者は、1999年からドミニカ共和国のカカオ農家と協働でプロジェクトをスタートしました。それは資金の直接援助ではなく、有機栽培の専門家を派遣してカカオの品質が上がるように協力すること、そのカカオを継続的に購入すること、カカオの加工施設を協働で建設することでした。現在ではカカオ農家は自ら団結し、詳細な有機栽培のマニュアルを自分たちで作り厳しく実践するなど、地域全体で前進するようになりました。同様のプロジェクトは、パラグアイの砂糖農家、マダカスカルのバニラ農家とも進んでいます。

プロジェクト前

・仲買人トラックが来たら、それぞれの農家はカカオを収穫して売る。
・トラックがいつ来るか不明で、未熟・熟しすぎの実も販売。
・カカオ豆の品質は常に不安定。
・農家の収入も安定せず、カカオ栽培やコミュニティの生活に、発展が見込めなかった。

プロジェクト後

・農家を組織化し、長を任命。長が買取トラックがくる日程を調整するので、カカオの品質も安定。
・その日に収穫された的確に熟した実から取り出したばかりの新鮮なカカオ豆を加工施設に運ぶことができるようになり、安定的に品質の良いカカオを提供できる。
・カカオ農家の収入も安定。

乳化剤を使わないで作り出す 極上の口どけと香りの秘密

フェアトレードチョコレート 有機栽培第3世界ショップのフェアトレードチョコレートには、一般的に使用される乳化剤や人工香料といった添加物を使用していません。ココアバター比率を高め、通常20時間程のコンチングと呼ばれる練り上げの工程を、最大72時間をかけて行います。時間をかけて、丁寧にじっくり練り合わせることで、大豆レシチンなどの乳化剤を使わなくてもなめらかなチョコレートを作ることに成功しました。また、この長時間の工程でカカオのえぐみ成分が揮発し、チョコレート本来のえもいわれぬ素晴らしいフレーバー引き出しています。
最近の機械の発達によって口どけをよくすることはできますが、チョコレートのフレーバーを引き出すという点では、長時間のコンチングは叶わないと、工場では伝統的な製法を守り続け、口に入れたときにとろけるような口どけと香りが引き出されているのです。

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