【WWBジャパン】地方創生、田舎で起業 

起業後も一緒に一歩

起業スタート時:レシピ提供で福祉貢献

今度、年末にフローレスに来て下さるのは、横浜で子ども向けのお菓子作りを行う、ミサリングファクトリーの松本美佐さんです。松本さんは、9年前の秋にスリランカの雑穀「クラッカン」を第3世界ショップが紹介し、これを使って何を作るか、WWBの起業スクールを卒業した女性起業家たちが集まって、あれこれ試作・試食を重ねた結果、松本さんのクッキーが大好評でした。そして松本さんはレシピを無償提供、大阪府豊中市の福祉作業所が実労働を担うことになり、「クラッカンバーいよかんピール味」を商品化することが出来ました。残念ながら、今年、この福祉作業所が食品製造部門から撤退することが決まり、製造中止になってしまいましたが、ヒット商品でした。
9年前、松本さんは駆け出しの頃でした。とにかくお菓子を作ることが大好き、子ども向けのお料理教室はあるけど、お菓子教室に絞ったものがなく、未来にパティシエを目指す子どもたちを本気で育てたいという想いに溢れていました。そこに「障がい者の仕事創り」というソーシャルな課題を私たちから出され、おこがましい表現ですが、WWBも松本さんの可能性を少し広げるお手伝いが出来たのではないかと思います。実際に障がいのある子どもたちの教室にも行っていると聞きました。そして歳月を重ねて、大人の本気のお菓子作りを応援するコース、さらには自分も含めてお教室ビジネスを個人でやる苦労を体験して、お菓子作りだけでなくいろんな教室をやりたい先生たちの支援が出来ないかと「tetote」というネットを使ったシステムをこれから始めます。

次の10年に向けて:自分の腕で世界に貢献

「十年一昔」と言いますが、10年というのは人生において1つのサイクルです。不思議と今年は松本さんとまた距離が近くなっていて、お忙しい中で起業家交流会や私の講演にわざわざ来て下さったり、急激に接点が増えています。そして松本さんも今、私がインドネシアで取り組むカカオに興味を持ち、また知り合いの女性起業家たちが次々とフローレスに行って、地域に貢献してきたり、帰国後もお料理に取り入れていることを知って、「年末だったらフローレスに行きたい!」と名乗りをあげてくれました。そこで次の松本さんの10年をWWBが応援できるならば、世界に貢献できる松本さんを演出し、一緒に発信することだと思いました。
ということで、年末のフローレス行きは松本美佐さんと一緒にカカオ農家の人に一緒にお菓子作りで貢献するプロジェクトです。つまり、カカオ農家が自分たちの手で生産したカカオを使って、自分たちで何か新しいものを生み、地元での消費やあるいは未開拓のお土産分野などをつくる、いわば地元での6次産業実現プロジェクト!これまで、2月にマールツァイトの白井幸子さんには現地に行ってその場で使える材料や調理道具などを見てカカオを使った試作もして頂きました。その後、全国の皆さんからレシピを集めたり、私も試作をしてみて「カカオサテアヤム」を地元カフェで料理に出してもらったり、今年の夏はみんなでカカオの村に入り、サーターアンダギーを作って食べて、お互いに楽しみました。
今回は、12月26日にフローレス島に着き、材料を現地で調達した上でカフェをやっているスージーさんの台所で試作し、さらに27・28日に村で寝泊まりして丸2日間、現地の生産者たちが作れるように菓子教室を開き、さらにパッキングのやり方もちゃんと指導して、販売できるまでをきちんとしてこようと思います。

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