■起業応援イベントや起業家とのプロジェクト レポート■

WWBジャパンではスクール卒業生を応援するイベントや起業家同じ想いを持つ社会企業と連携して様々なプロジェクトを行っています。ここでは、開催した企画の中から一部をご紹介します。
注)記事内で表記されている情報は全て記事掲載時のものです。
 
【現在ご案内中の起業応援イベントの詳細はこちら


NEW! ◇被災地と起業家がつながり、日本を元気に!「被災地復興支援朝市開催」
(2011年5月21日(土)開催)→レポートを見る
◇東日本大震災被災地の仕事創りを応援!「起業交流会」
  (2011年4月17日(日)開催)→レポートを見る
◇若者の自立とアジアの社会企業家を応援!「アジアで就活、田舎でシュウカツ!説明会」
  (2011年3月5日(土)開催)→レポートを見る
◇開業間近の卒業生の今を知る!&試作意見交換を兼ねた「起業交流会」
  ( 2011年2月20日(日)開催)→レポートを見る
◇起業家×地域の財×フェアトレードチョコ で付加価値ある商品を! 「コミュニティトレードチョコプロジェクト」 ( 2011年2月開催)→レポートを見る

■被災地と起業家がつながり、日本を元気に!
 被災地復興支援朝市開催(2011年5月21日(土)開催)■

<事業を通じて何かしたいという想いがつながる> 
 去る5月21日(土)。WWB/ジャパンではフェア&コミュニティトレードを行う第3世界ショップとともに「復興支援あさ市」を開催しました。

 「月に一度第3世界ショップが主催しているあさ市を通じて東日本大震災の復興応援ができないか」との想いを発端に起業家に復興支援に関わる産品を活用した商品開発を提案。そして当日は津波の被害を受けた宮城県南三陸町から東京に避難している渡辺由紀子さんに呼びかけ、地元の海産物を販売してもらいました。

 また、茨城や東北の被災地からリンゴチップやお漬物、ドライフラワーの花束が届き、東京の起業家は被災地で採れた貴重な昆布を使ったパンなどを開発、WWB/ジャパン直営のアサンテサーナカフェでは福島の地鶏を使ったココナツミルクのカレーを1日限定で提供しました。

 被災地に限らず都内の起業家の中でも、原材料の仕入れストップや自粛ムードから深刻な影響を受けている方が少なくありません。そんな状況下での呼びかけに不安もありましたが、皆さん「自分の事業を通じて何か被災地の力になることがしたい」という想いを強く持っており、当日はたくさんの商品で店頭がにぎわいました。

 また、渡辺さんは震災直前に採れたひじきやふのり、まつも(※三陸沖でしか採ることができない珍しい海草)といった貴重な海産物を販売してくださいました。「次に安全な状態で獲れるのはいつになるのかわからない…。」という現実に直面しながらも、「商品ができるまで」写真等を使い、海産物や調理法の説明をしながら、お子さん3人と一緒に楽しそうに販売していました。

<被災地支援商品を通じて、生産者・被災地とつながり、元気をもらう>
 当日販売していた商品にはすべて生産地が明記されています。それを見たお客様から「震災の影響を受けていないんですか。」と生産者を心配する声がありました。
 そして生産者の方について「この方は震災後にやっと電話がつながったとき、自身も大変な状況にも関わらず、震災直前に私達宛てに送った商品がちゃんと届いたかを心配してくれたりと、力強い方なんですよ」などと説明すると、「(震災にも負けず元気に仕事をしている姿に触れることで)心配をしていた身だったが、逆に元気をもらえる。」との声もありました。

  今後もWWB/ジャパンでは人と人とのつながりを大事にした被災地支援のプロジェクトに積極的に取り組んでいきたいと思います。

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■東日本大震災被災地の仕事創りを応援!「起業交流会」(2011年4月17日(日)開催)■

<長く続く問題だからこそ、仕事創りへ> 
 東日本大震災により、私たちWWBジャパンがお世話になっていた庭静子さん(岩手県洋野町)のレストランも津波に流されてしまいました。それを聞き、私たちは仕事創りを通じて被災地の応援を開始。4月17日の交流会はプロジェクトの経緯との具体的な取り組みをお話しする場としました。

<庭さんの想いに、5日で200万円の応募が集まる>
  当日は庭さんにも電話でお話を聞かせていただきました。レストランには5人の従業員もおり、このまま何もしないわけにはいかない…。そんな気持ちから家の離れを改装し、雇用を維持するためにも加工場を作りたいと決意した庭さん。ところが先立つものがありません。地元の金融機関も積極的に融資の話を持って来てくれるけれど、金利をつけてちゃんと返済しきれるかが不安なのです。そこで私たちは全国の起業家を中心に「1口5万円を先払いし、工場が出来、加工品を作れるようになったら商品を送ってもらう」という応援を呼びかけました。この企画に「同じ事業をやっている立場として庭さんの頑張りを是非応援したい」「三陸の海産物が大好きだから楽しみに気長に待っています」など、皆さんからの励ましの返信がたくさん。気づけば5日間で目標としていた200万があっという間に集まりました。

<目に見えるつながりで応援、想いをつなぐ>
 交流会ではその結果を会場の皆さんと庭さんに電話で発表。予想を上回る金額に庭さんは「あら、なんということでしょう!これは早く作って送らねばならないですね」と俄然やる気になって下さいました。
その後の歓談&お食事の時間では、参加者から「私もぜひ1口」と更に応援の声が。「義援金を出すのも確かに大事だけれど、こうやって見える形で応援できる場を提供してくれて有難い」と言ってくださる方が大勢いらっしゃいました。人と人で直接つながり具体的な応援をしていくのがWWB流。今後も被災地とそれを応援したい方との想いをつないでいけるよう、取り組みを進めていきたいと思います。

<参加者の感想>
今回の交流会に参加された方の感想を一部記載します。
***
・人とのつながりで何かを起こしている、実現している姿が見れてよかったです。
・皆様のパワーに元気をいただきました。洋野町の庭さんのお話にも勇気をいただきました。現場で立ち上がり頑張る姿。心打たれます。前向きに・・・前を向くこと。それだけですね。
・今年起業すべきか迷っていましたが、皆さんとお話して前に進めるところまでやってみようと思いました。来てよかったです。
・起業家のパワーを感じたこと、お話を直接伺えたことはとても刺激になりました。プロジェクトもつながりとアイデアが形となって素晴らしいと思いました。
***
次回の起業交流会は6月26日(日)を予定しています。そのほかイベント情報は随時こちらに掲載いたします。皆様もぜひご参加下さい。

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■スリランカやインドネシア、日本の田舎で働こう!
       アジアで就活、田舎でシュウカツ!説明会(2011年3月5日(土)開催)■

<アジアで就活、田舎でシュウカツ!とは?> 
 WWB/ジャパンでは農を軸とした起業、若者の自立育成・支援も行っています。
  現在地球レベルで産業構造が大きく転換する中、農の世界での後継者不足問題は日本に限らず世界の問題となっています。今回、この問題に対して国境を越え、アジアの国々が一緒になって解決していくために何ができるのか考えようというイベントが行われました。

  パネリストとして、
・ 農を軸に、元少年兵の再起を応援する活動を行おうとしているスリランカの社会企業家
・ 継ぐつもりのなかった無農薬栽培の茶園を継いだ日本の農企業家
・都市の若者を日本の田舎やアジアに、そして海外の留学生は日本の田舎へといざない、若者と地域の自立・育成を行う女性
が参加。「第3世界ショップ」開催のもと、WWB/ジャパン代表・奥谷京子が司会を担当しました。

<日本の若者×田舎orアジア、世界の留学生×日本の田舎!>
 まず初めに、島根県温泉津町「吉田屋旅館」若女将の三原綾子さんが活動を紹介。三原さん自身も田舎でシュウショクした経験を生かし、吉田屋旅館で若者をインターン生として受け入れています。その活動を他の田舎、そしてアジアにも広げていこうと現在「田舎でシュウカツ!」という活動を展開しています。
 今回は この取り組みからアジアへの就活インターンを決めた田村多樹子さん、農業体験をした田中沙弥さん(慶応大学1年生)などが体験談を話し、 新たな仲間を呼びかけました。学生の就職活動が非常に厳しいと言われる昨今、都市の学生たちもこのイベントに来ており、これまで知ることのなかった新しい「シュウカツ」への提案に興味をもって耳を傾けていました。

<日本の茶園農家のお話〜後継しようと思ったわけ>
 そして次に、第3世界ショップでも販売している静岡県「杉本園」の杉本鋭悟さんがお話しくださいました。杉本さんは当初お茶園を継ぐつもりはなく、都市で全く別の仕事をしていたそうです。ところが化学物質過敏症のお客様の「(杉本園のお茶に出会えて)やっとお茶が飲めた」などの声を直に聞き、必要としてくれている人がいることを実感。後継を決意します。杉本さんは農を軸とした仕事について「生産から加工、時々東京にきて販売など、様々な体験ができ楽しい。自分のような飽きっぽい人には特にオススメです!」と笑いも交えて発表。皆さん楽しみながらお話を聞いていました。

<スリランカ起業家のお話〜農を軸に元少年兵の再起を応援する活動>
 続いて、第3世界ショップのベストセラー商品である「カレーの壺」生産者であるスリランカのマリオさんにお話しいただきました。マリオさんは、農を軸に元少年兵の再起を応援する活動を行おうとしています。内戦が30年以上続いたスリランカには社会復帰ができていない元少年・少女兵が多数いるのです。マリオさんは彼らに「銃を鋤に」持ち替えてもらうことで社会復帰のサポートをしたいと考えています。さらにはそうした元少年兵と、平和だけれどやる気や夢をなかなかもてない日本の若者とを繋げてアジアの両国の問題解決を目指したいと、プロジェクトの概要を紹介して下さいました。
 「私はビジネスマン。だからこそ、社会に何らかのかたちで貢献せねばいけない」というマリオさんの言葉に会場の皆さんは真剣な目を向けて聞き入っていました。

<食事をしながら、思い思いに意見交換>

 最後に、「カレーの壺」を使ったメニューを食べながら「日本の田舎」チーム(三原さん、杉本さん)と「アジア」チーム(マリオさん)に別れて意見交換会を実施。
 「マリオさんのプロジェクトに何か自分も応援をしたい」「田舎に行ってみたい」 など皆さん活発に発言、終了時間が過ぎてもなおその盛り上がりは続きました。

<参加者の感想>
今回のイベントに参加された方の感想を一部記載します。
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・直接現場で働いている方の生のお話を聞くことができて嬉しかったです。イベントが終わったあとも皆さん語り合っていた姿がとても印象的でした。
・色々な方の考えを聞けて、就活に対して違う方向からの良い刺激になりました。
・国内だけでなく、外国の諸事情もわかり勉強になりました。
***
今後のイベント情報は随時こちらに掲載いたします。皆様もぜひご参加下さい!

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■起業家×地域の財×フェアトレードチョコ で付加価値ある商品を!
    バレンタイン企画「コミュニティトレードチョコプロジェクト」 (2011年2月開催)■

 2011年2月、WWB/ジャパンではフェア&コミュニティトレード商品を取り扱う「第3世界ショップ」とともにバレンタイン企画を行いました。
 企画では、 WWBや第3世界ショップに縁のある全国の食の起業家・農家に第3世界ショップのフェアトレードチョコレートと地域の農産物等を掛け合わせた商品開発やワークショップを提案。30を越えるショップが参加し、読売新聞他4誌の地方新聞に取り組みや商品が紹介されました。

  企画に参加したWWBの起業セミナー・講座卒業生起業家9名をご紹介します。
● 岩手「地元産かぼちゃとミルクチョコのスコーン」byフォレストキッチン 木村晴子さん ※2月3日岩手日報にて紹介
・・・野菜ソムリエの木村さんが素材から作るこだわりのスコーン。今回、過剰に獲れてしまった地元農家の美味しい無農薬かぼちゃをなんとかしたいという想いでチョコスコーンが誕生しました。

●山形「チョコっと割れせん」by旬彩工房 山口ひとみさん ※2月10日山形新聞にて紹介
・・・ 雪深い山形小国町で農業を営みながら、特別栽培米と本醸造醤油で作ったこだわりのせんべいを販売する山口さん。割れてしまい販売できなくなった“もったいないせんべい”とチョコとの意外な組み合わせで、ネーミングもオシャレな「チョコっと割れせん」が誕生しました。

●千葉「ミルクチョコ&ピーナッツスコーン&豆乳バナナチョコパン」byパン屋 タルマーリー 渡邉格さん・麻里子さん
・・・「農ある暮らし」を求めていすみ市に移住し、地場素材を使った100%自家製天然酵母と国産小麦を使ったパンを作る渡邉ご夫妻。都内にある第3世界ショップ直営店で販売するとすぐに完売してしまう人気のパンやさんはミルクチョコのスコーンと豆乳バナナチョコパンを販売されました。

●千葉「三田村茶入り!オリジナルチョコケーキ」byMamma.Y(マンマ・ユー) 細川裕美子さん ※2月12日日本農業新聞にて紹介
・・・”体にいいもの”をテーマに、日本の農家さんとコラボしながら五感を使って食べる食事の提供を目指してカフェを行う細川さん。今回は千葉県産の金柑を使った自家製コンポートとWWBの起業セミナー卒業生で農業を行う三田村さんのお茶を使ったオリジナルチョコケーキを販売されました。

●埼玉「チョコ&胡桃の天然酵母ベーグル」by小春日和 角井良さん
・・・当初3坪の小さなお店から始め、現在ご自宅を改装して地元の人に愛される天然酵母ベーグルを作っていらっしゃる角井さん。今回はモチモチで美味しいと評判の生地にチョコを練りこみ、バレンタイン限定の商品が誕生しました。

●東京「ローズマリーチョコレートパウンドケーキ」byはちどり菓蔵 五十嵐幸子さん
・・・国産素材と四季折々の旬の素材を楽しめるパウンドケーキ専門店を開く五十嵐さん。フェアトレードチョコと「変わらぬ愛と思い出」の花言葉を持つ有機ローズマリーを組み合わせたパウンドケーキは通年販売されています。

●東京「夏みかんチョコレート」by和のごはん みかづき 板垣美加子さん

・・・旬のお野菜や魚介類を少量多品目のコンセプトで提供する板垣さん。千葉県産の減農薬夏みかんの皮をじっくりとシロップ漬けしたものにチョコレートをかけココアパウダーをまぶした「夏みかんチョコレート」は仕込みから完成まで41日以上かかっているこだわりの一品です。

●静岡「デトックス黒カレー」byspice cafe Bija 清川孝男さん
・・・「地球を救うカレー!」をコンセプトに地元・浜松の有機野菜とオーガニックスパイスのカレーを提供するspice cafe Bijaの清川さん。今回はチョコレートソースをごはんと食べるメキシコの郷土料理モレをアレンジし、チョコレートを使った「デトックス黒カレー」を期間限定で販売されました。

●福岡「マクロビチョコ詰め合わせ」by一生もんSHOP 緑々(あおあお) 宮下緑さん
・・・作り手の思いや背景にこだわったフェアトレードやオーガニック、手づくり商品を販売している宮下さん。地元産いちじくや甘夏柑、WWBの起業セミナー卒業生で農業を行う三田村さんのお茶を使ったマクロビチョコの詰め合わせを販売されました。

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■開業間近の卒業生の今を知る!&試作意見交換を兼ねた
     起業交流さろん (2011年2月20日(日)開催)■

 WWB/ジャパンの起業セミナー・初級コース実践コースの卒業生で、茨城県つくば市にサイクリストのための簡易宿泊&休憩所「Pit Stopつくば北条」のオープンに向けて奮闘中の有野真由美さん。
  いよいよ4月に開業予定となり、WWBでは有野さんを応援する交流会を開催しました。

<よりよいサービス提供のために、皆さんの意見が聞きたい!>
 サイクリストは普通、食糧などは現地調達。有野さんは『出来れば地元の名産品を味わってほしい』と感じ、地元素材とコラボした”サイクリストに優しい機能食”を「Pit Stopつくば北条」で提供したいと考えています。今回の交流会ではよりレベルアップをはかるため、会場に集まった方に実際に食べてもらって意見を得ました。

<迷いと試練の連続だった起業準備中>
 当日は試食だけでなく、有野さんの今日までの起業の軌跡をお話ししてもらいました。最初は外国人向けのB&Bで起業を考えていた有野さん。「サイクリスト向け」という独自の事業に方向を変えたものの、地域密着型起業を目指す上で様々な壁にぶつかったこと、シングルマザーとして家庭とのバランスに悩んだこと等、飾らずお話しくださいました。そんな有野さんのお話に、同じように起業を考える会場の皆さんの目は真剣。

 けして順風満帆とはいかなくても「たくさんの方のご協力でここまで来れた」と笑顔で語る有野さんに、「(自分も起業に踏み出す)勇気をもらった」「本当にがんばってほしい」との声が多数あがりました。

<厳しい意見も飛び出る試食会>
 その後は試食タイム。会場の参加者の方々全員が自転車に乗るわけではなくても、運動は誰しもしたことがあるはず。そして有野さんの未来のお客様となるのはプロのサイクリストではなくそうした”運動好きの一般の人”です。なので
「もっと(食べやすいように)細くしたほうがいいのでは」
「運動後は疲れているから味がもっと濃いほうがいい」
などの率直な意見は非常に参考になったようです。

 提供する商品・サービスを考える時、一人で悩んでいるとどうしても限られた視野の中で「この方がうけるだろう」と思い込んでしまったり「こうできたらいいけど(作る手間を考えると)難しいし」など考えが止まってしまいがちです。だからこそそういう風に立ち止まってしまう状況に背中を押してくれる皆さんの意見を有野さん自身もとても大切と感じたようで、皆さんの言葉をしっかりとメモしていました。

 試食終了後はWWB/ジャパン直営のアサンテサーナカフェの食事を食べながら参加者同士で歓談。皆さんお互いのやりたいことを伝え合ったりすでに起業されている方のお話を伺ったりして会場はとても盛り上がりを見せていました。

<交流会参加者の感想>
今回の交流会に参加された方の感想を一部記載します。
***
・有野さんとお話が出来てとても参考になりました。ありがとうございました!
・卒業生の方の体験談やすでに開業されている方のお話など聞くことができてまた新たにイメージが膨らみました。とても参考になりました。
・色々な方とお話できてよかったです。またパワーをいただけました。明日からまたがんばります!
・率直かつアットホームな場で皆さんが「自分なりにがんばろう」という想いを強く持っていることを感じました。
***

次回の起業交流会は4月17日(日)を予定しています。皆様もぜひご参加下さい!


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■私たちの命を支える「食」分野の起業を応援!
     「飲食業で起業・体験スクール&交流会」2008年10月26日(日)■

【「食」が注目される今だから】
講師のアドバイスを受けながらプランやコンセプトを練る 事故米の転売や外国産の食品を国産と偽っての販売等、今年は食の問題が数多くニュースになった今年。そんな時だからこそ、安全で安心な食を自らの手で提供したい方向けに「飲食業で起業・体験スクール」を開催しました。

 受講生は「健康を取り戻させてくれた玄米菜食をおいしく食べてほしい」「女性がほっと一息つけるカフェで起業したい」等想いをもってスクールに参加。活躍中の起業家のお店訪問や体験談からイメージを膨らませました。また実際にいくら売ったら事業が成り立つか?真剣に試作に取り組む受講生シミュレーションの数字を出してみたり、起業家の事例を学びながら自分の起業プランを作っていきました。プランとともに大切なのが「メニュー作り」。試作メニューを提供する最終日の交流会に向けて、自分の一番食べてほしいものをかたちにできるよう試作を繰り返しました。経営の柱となるプラン作りとメニューとの両方を考えることで、「体に良いからではなく、おいしいという理由で玄米を味わってもらいたい」と自分が本当に提供したいものに気づいたり、原価や想定される家賃を数字に表してみることで事業を成り立たせる難しさを学びました。


【経験があるからこその意見】
 交流会当日には、築地から仕入れた新鮮な食材を使った和食店や柔らかめの食感が人気の天然酵母ベーグル店を開業させた起業家、自ら安全な食の作り手になろうと農家になった方、これから飲食業での起業を目指している方等、「食」に関心のある様々な方が集まりました。
厳しくも具体的な起業家のアドバイス  受講生のメニューを試食した起業家からは「野菜のおいしさが引きだされていない」「食感に変化が感じられず食べ飽きてしまう」等、厳しい感想も飛び交いました。「『価格をもっと安く』という声もあるかもしれないが、本当に安心・安全な手作りのものをと思ったら、原価は絶対にかかる。誠意を示していくことで理解して買ってくださるお客様は必ずいるので、価格競争に振り回されずがんばってほしい」との激励の言葉に勇気づけられました。

【夢に向かってステップアップ】
 交流会終了後に反省会とアドバイスを行いました。受講生は交流会を通じて「怖くて自分のメニューを試食をしている人の顔が見られなかった。提供するものへの自信が足りないと感じたので、もっと腕を磨かなければと思った」等、起業に向け、準備不足な部分を痛感しました。ですが、家族や友人ではない「お金を払って食べたお客様の立場からの意見」が聞けた交流会は起業に向け、足りないこと・大切にしたいことを再認識させてくれる貴重な機会となりました。今後もプランの練り直しやメニューの開発を続けて起業を目指します。

交流会での受講生のメニューの一例  WWB/ジャパンではスクールやこうした交流会を通じて、一足早く夢を実現させた先輩起業家からアドバイスをもらえる機会をご用意しています。夢にチャレンジしてみませんか?皆さんのご参加をお待ちしています!
※12月に2008年最後のスクール開催!
詳細はこちら

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■商品・サービスと夢をお披露目 「起業家ゆめ市場」2008年7月13日(日) ■

商品の良さをお客様にPRする起業家【起業家ゆめ市場とは】
 起業家ゆめ市場とは、起業家や起業家のたまごたちが、夢や想いのこもった商品・サービスをお披露目する場です。
 出店者には、「心と体に小さな喜びを」と素朴なパンやケーキを販売する起業家のたまご、「多くの方が笑顔になれるようお手伝いしていきたい」」と鍼・灸・マッサージ・アロマを行う奮闘中の起業家などさまざま。100名を超える来場者で会場が賑わいました。

プレゼンテーションで応援を呼びかける様子【応援タイム!】
 ゆめ市場の目玉は、起業を目指すたまごたちが会場に起業に必要不可欠な“人・モノ・金”での応援を呼びかける『応援タイム』。
 今年は「カフェを開業し自分の健康を支えてくれた自然食を広め、病気で苦しむ子どもたちをなくしたい」、「子どもたちに生の音を届けたい」、「大好きなインドで豆腐屋を開きたい」という3名が、開業に必要な中古備品や、コンサートチケット2,500円などの応援を呼び掛けました。
 たくさんのお客様が応援表明カードを掲げ呼びかけに応えてくれました。「開業に向けて、そして開業後はもっと気持ちを出していかないと」と先輩起業家からアドバイスをいただくなど、力を込めて伝えきったつもりでもまだまだ足りないなど、課題が見つかり、実現させるぞという気持ちをさらに高める場となりました。

【夢や憧れを越える、はじめの一歩】
個別PRタイムで想いを訴えるたまご 「起業をしたい」という想いが芽生えるきっかけは、趣味や憧れ・夢や想いから始まるのかもしれません。ですが事業はお金をいただくこと。自分の中だけで完結するのではなく、想いや商品をお客様に伝え、共感を得、良さを納得していただくことが必要です。
  一方で世の中にはたくさんの商品・サービスがあります。質の高いベテラン起業家のサービス、大きな企業が販売する良質かつ安価な製品・・・その中でお客様に選んでいただくのは簡単なことではありません。このゆめ市場ではその厳しさとともに、開始直後は緊張から受身の姿勢でいたたまごたちが、後半には大きな声で呼び込みをすることで、商品を買ったり、応援をしてくれる人が現れたときの充実感が大きいことも体感した1日となりました。

 起業を目指されている皆さんも、夢や憧れを飛び越える、はじめの一歩を踏み出してみませんか?スクールで、交流会で、お待ちしています!
たくさんのお客様で賑わうブースサービスを提供する起業家の様子※2008年のゆめ市場概要はこちら

応援表明カードを掲げたまごの呼びかけに応えるお客様たち

○2008年起業家ゆめ市場出店者紹介

[1]万manson巽(マンソン)      新倉立樺子
[2]音楽工房くらりねっと        三井香織
[3]豆腐工房・ちべまろ        広瀬美幸
[4] Te Te space(テテスペース)   阿久沢泰子
[5]made by Rumi mama       尾中るみ        
[6]ユアーズガーデン          門倉麻紀子
[7]プラチナ整骨院           田辺晶子
[8]ひより治療室           飛田美紀

[9]療育学校ほおずき   伊藤昌永
[10]網倉農園        網倉京子
[11]art media K.Y.      安田和代 
[12]茶龍路         森田万喜子
[13]マールツァイト      白井幸子
[14]ビーズキッチン     大橋惠子
[15]田舎体験コーナー         
[16]アサンテサーナカフェ


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■〜もったいない野菜の活用方法を考えよう〜「起業交流サロン」2007年8月26日(日) ■

交流会の様子 茨城県で農業を営む平澤さんと米川さんは「これからの時代、ただの生産地では成り立っていかない。規格外や大量にできすぎて山に捨てられている野菜を加工して高く売り、若い人に農業の魅力を伝えなければ」と危機感を持っていました。
  一般の消費者に農業の現場を知ってもらい、どんな商品なら売れるのか?作り手と使い手、消費者が歩み寄ろうと、飲食業の起業家や食品流通業に勤める方、起業を目指すスクール卒業生が集まり、交流会を開きました。

交流会の様子 事前にもったいない野菜の一例として、規格外が多く出てしまうイタリアントマトを起業家に送り、試作品を交流会で試食しました。試作をしたミルク酵母パン「マールツァイト」の白井さんは「閉店後にまだ熱いオーブンに入れておくとドライトマトができる。加熱すると一層味が濃厚になりおいしくなったし、今後も使いたい」とアドバイス。

  参加者からは「規格外とはどんなもの?(回答:小さかったり、色が黄色)」、「小さいトマトも1つ丸ごとお皿に盛り付けるなど利用方法がある」、「いいものがあるということを知ってもらう努力が必要」、「イタリアでは各家庭がトマトソースを作って、大量に地下に保管している。ぜひそれをやってほしい」など率直な意見や応援メッセージが寄せられました。


イタリアントマト写真 今まで主に農協にしか販売をしていない状況から、直接消費者に買ってもらう道を切り開くには、大きなエネルギーが必要です。平澤さんにとって、商品を購入・利用する起業家・消費者の意見は貴重で大きな励みとなりました。この交流会をきっかけに平澤さんは評価が高かったドライトマトを干し芋用の乾燥機を使って試作をはじめています。生産者と消費者がお互いの事情を知り、歩み寄ることが、日本の農業の未来を作るのではないでしょうか。WWB/ジャパンでは農業分野でのチャレンジを応援していきます。

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■七夕に願いをかけて「起業家ゆめ市場」2007年7月7日■

ゆめ市場販売の様子【起業家ゆめ市場とは?】
起業家や起業家のたまごたちが、商品やサービスを通して“夢”を売る市場です。当日はたくさんの参加者で会場が賑わいました。

【想いのこもった商品・サービスを体験】
会場にはマクロビオティックスープや赤ちゃんの抱っこ紐、リフレクソロジーなど起業家の個性溢れる商品やサービスが並びました。
「子育中のママを応援したい」
「お客さまにリラックスしてほしい」
販売するものは違えど、どの出店者も起業や自分の商品に対する想いを笑顔で生き生きと来店者に語りかけていました。出店者と参加者の交流にとどまらず、参加者同士が買った商品を食べながら話したり、出店者同士お互いの商品や情報を交換し合ったりと、積極的な交流があちこちで行われ、会場全体が大きく活気づきました。

 

応援発表会の様子【応援団を集める】
ショッピングの合間に行われた起業家のたまごたちの「応援発表会」では、自家製酵母パン+ヨガで健康になれるカフェを作りたい水垣典子さん、フランス人の旦那さんと本物の味を楽しめるフレンチレストランを目指す東野理実子さん、心の病の情報提供を通じて人を大切にする社会の実現を目指す月崎時央さんの3名が、起業への想いを語り、「モニター会員3、000円」や「お店の宣伝をしてくれる人」など応援を呼びかけました。質問タイムでは「あれもこれもやろうとしては失敗する」など先輩起業家から厳しい指摘もありましたが、発表者には貴重なアドバイスとなりました。
たった5分の発表にもかかわらず、発表者の予想を上回るたくさんの応援カードが会場から挙がったとき、発表者だけでなく、会場が一体となって喜びと感動に包まれました。


【想いを膨らます】
起業家のたまごたちは頭で考えているだけでは分からなかった、商品を売ることの難しさ・楽しさを経験し、自身の想いや商品を応援してくれる人との貴重な出会いの場となりました。起業に向け自力で行わなければならないことはたくさんありますが、夢を発信しあい、想いを膨らますことが起業に向けた今後の活動の糧になります。
来年は皆さんもイベントに参加して、起業を目指してみませんか?

ゆめ市場販売の様子ゆめ市場参加者交流ゆめ市場販売の様子

○プログラム

 11:30〜 開場・受付開始
 12:00〜 ショッピングタイム
 13:00〜 応援発表会
 14:30〜 ショッピングタイム
 16:00   終了

○出店者紹介

[1]フレンチデリカ&レストラン     東野理実子
[2](有)和楽舎                山本千恵子
[3]Jewles of Light             山田純子
[4] UBIQUITOUS紗希          浅野紗希
[5]和のごはんみかづき         板垣美加子
[6]農業で子供たちの収穫体験     門倉麻紀子
[7]ブライダルヘアメイク&ドレス    丸山睦
[8]マクロビオティックスープカフェ  最上亜希子
[9]おからのデザート           三輪桂子
[10]ギャラリー&カフェ          前川繁子
[11]天然酵母パン            角井良

[12]Dacco*mam      藤井ゆみ
[13]MENT          月崎時央
[14]税理士         中谷慈孝
[15]エリースタイル    吉野智子
[16]アイリーフ       相原葉子
[17]コミュニティカフェ   市原祐之
[18]茶龍路        森田万喜子
[19]マールツァイト     白井幸子
[20]ビーズキッチン    大橋惠子
[21]よい和         水垣典子
[22]アサンテサーナカフェ

 

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■女性起業家お悩み解消・交流会開催!2006年8月27日■

●自分への共感と温かいアドバイスに感動
8月27日事業を始めたばかりの女性起業家や起業スクールに参加しこれから起業を目指すスクール卒業生、メンター(相談役・アドバイザー)など、総勢30名が集まって起業のお悩みを解決する交流会を開きました。 天然酵母パン&スープのカフェをスタートして2年の女性起業家は育児で時間がとれず、スタッフにも思うように動いてもらえない。売上があがらず苦しい」と悩みを打ち明けました。

 今回のメンター、自家製天然酵母パンを焼き続けて10年というパン工房パオの林侑莉子さん(千葉県松戸市・http://www.pao-net.jp/)からは「私も育児が大変でスタッフを何人も雇っていた時、仕事が雑で売上が下がっていた。心を入れ替えてすべての仕事を一から自分がやり直していったら、スタッフも必要ないくらい効率的になってお客さんが増えた。嘆くばかりではなく、今の仕事ができていることに感謝して、仕事をもう一度見直してみることが大事」とアドバイスを送りました。

相談した起業家は、同じような境遇の人が回りにいなくて、抱えていた悩みを同じ境遇で乗り越えたメンターに分かってもらえた嬉しさと励ましに涙ぐんでいました。どんなにいいアドバイスよりも自分を分かってくれる、悩みを聞いてくれる人がいることが何よりの心の支えになるのです。

●悩みの核心をズバッと指摘
もう一人、アクセサリー販売を始めたばかりの起業家からは、「たった一人で自宅で事業をやっているため事業がうまくいくか不安になる。アクセサリーの発送作業に追い立てられるのも嫌で、この仕事を続けるべきか心が揺れている」と悩みが打ち明けられました。

メンターの林さんからは「商品に愛着があるなら否が応でもその気持ちが伝わってくるが、あなたからは伝わってこない。いい加減な態度で仕事をするのはお客様や応援してくれる人に失礼だと思う。本当にやりたいことなのか考えるべき」と、その場で出会ったにも関わらず、起業家を見抜き、悩みの核心を指摘しました。相談した起業家は「何が問題なのかさえわかっていなかったが、原因がはっきりした。真剣に考えます」とすっきりした表情を浮かべました。

●困ったときの心の拠り所
林さんのようにWWB/ジャパンには自分より後に起業する人に自分の経験を惜しみなく話し、的確なアドバイスをしてくれる先輩起業家や専門家がたくさんいます。起業は最後、自分ひとりでもやる覚悟が必要ですが、交流会で起業後に起きる問題を知ると同時に、心を開いて相談できる仲間やメンターを見つけましょう。起業する上でとても大きな心の支えになるはずです。  

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■見て・買って・体験、そして応援「起業家”ゆめ”見本市」2006年6月11日■

<起業家ゆめ見本市とは?>起業家ゆめ見本市
起業を真剣に考えている人を対象にした実践コース最終日、6月11日(日)に実践コース受講生8人と起業したばかりの起業家に13人が商品・サービスを提供し、アドバイスや率直な感想をもらう見本市を行いました。

<出店者の顔ぶれ>
「障害児者が生き生き働けるよう職人集団として育てたい」、「見た目重視ではない、犬が本当に健康になるごはんを提供したい」、「整体のエネルギー調整で心と体をほぐしてあげたい」など、受講生は自分の想いがお客様に受け入れられるか内心ドキドキしながら事業の説明や商品の販売を行いました。
起業家の中には京都で茶道一筋50年、東京でお抹茶と栗のお菓子を提供するカフェをオープン予定の女性、富山で表札デザイナーをしている女性など全国から駆けつけ、他にも文楽のCD販売、女性が輝くメイクアドバイスなど、自分らしい起業を実現し、生き生き輝く起業家が集まりました。起業家ゆめ見本市

<お金では買えない財産>
たった一日でしたが、出店者にはお客様や起業家メンター(ベテラン起業家や専門アドバイザー)から率直な感想が寄せられました。「素人っぽい」という厳しい意見から「オープンしたら行きます」と思わず笑顔になってしまう応援メッセージまで、これから起業に向けてお金では買えない大切な財産です。
起業することは決して簡単なことではありません。一人では不安になることもありますが、たくさんの応援団が見守ってくれていると思えば期待に応えようと力が湧いてきます。皆さんもイベントを通じて応援団を獲得して起業を実現しましょう!  

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糖尿病の方に少しでもおいしく安心して食べられるものを提供したい

クラッカンプロジェクト

<社会に役立つことがしたい!>
平成16年9月のさろんに参加された起業家から、「何か社会に役立つことを一緒に始めよう!」という声が起こり、食べることに制限のある方に、おいしく安心して食べてもらえるものを提供していこうと、スリランカの雑穀クラッカンを使ったプロジェクトが始まりました。これはWWBジャパンが持っているネットワークと起業家の経験と知識を合わせて作る初めての協働プロジェクトです。(*注:
クラッカンはスリランカで昔から糖尿病に良いと言い伝えられてきた雑穀で、WWBジャパンのグループ会社と10年以上付き合いのあるスリランカの生産者との関係の中から知ることになりました。)
<試作から、いっせい販売開始へ>
10月のさろんでは、クラッカンを使った20品以上の食品が起業家や食に関心のあるスクール受講生によって試作され、さろん参加者40余名で試食し、アンケートを取り、商品化できそうなものを探りました.。12月末からは6名の起業家によって、パンやクッキーなどの販売が開始され、6名の起業家の店では、上写真にあります「クラッカンバラエティカタログ」を置き、全商品の紹介をしています。糖尿病を心配しているお客様からは、「安心して買えて、なんといってもおいしいね!」と喜ばれています。 カタログを見たお客さんからは、「ひとつの材料を使ってあちこちの起業家がそれぞれ違った商品を出すっておもしろいよ!」といった声も届きました。

アサンテサーナカフェのクラッカンセット
<連携することで生まれる付加価値>
クラッカンプロジェクトメンバーである7名の起業家は、15年前から天然酵母パン屋を開いている「スピカ・麦の穂」降矢恭子さんや、やはり15年前から一人暮らしの高齢者にお弁当を届けている「健康手作りの会」白岩徳子さん、天然酵母のパン屋
を開いて4年になる「マールツァイト」白井幸子さん、自然食レストランの「みどりえ」萬英子さん、オーガニックの食材を使ったスープと天然酵母パンの店「happyDELI」梶晶子さん、高齢者の生きがい作りをしたいとおやきのお店の「和楽」座光寺良子さん、子供対象のお菓子教室を開いている「キッズファクトリー」松本美佐さんがいます。起業年数も内容も違う起業家さんや受講生が、素材の扱いを知り抜いている先輩起業家から教えられたり、起業家1年生が斬新なアイデアを出したりと、ぶつけ合ったり学びあったりできる有意義な場と なっています。そこからお互いの事業に付加価値も生まれています。
<これからの新しい形>クラッカンバー
 「糖尿病の人に食べられるものを作ってあげたい」そのミッションに、起業家さんはものすごく燃えました。いくつも試作品
を作られ、それでなくても忙しい日常の中で、どうしてそんなにエネルギーがあるのかと思える程でした。物つくりをされる方はイメージした物を作ってみて、それがイメージどおりに出来上がるか、楽しんでおられるところがあるようです。商品が完成した後、起業家さんに「とっても楽しかった、またやろうね!」と言われた時、糖尿病の人にも喜ばれ、起業家自身もやりがいを感じて楽しみ、スクール受講生も私たちWWBジャパンのスタッフもとてもおもしろく勉強になりました。このようなプロジェクトをこれからも続けていきます。クラッカンプロジェクトメンバーで、子供対象のお菓子教室を主宰している松本さんがオリジナルで作られたクラッカンを使ったクッキーのレシピが、大阪の障害者の作業所で試作が繰り返され、「クラッカンバー」として実際に商品化しました!今、WWBジャパンが運営するアサンテサーナカフェ第3世界ショップでたくさんの方の手に渡っています。東京と大阪が「糖尿病に良い食」という使命感とひとつの素材でつながっていく、地域と地域がつながる、そんな新しい形をたくさん生み出ていきたいと思います。
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起業家やスクール受講生OBの交流の場
メンターズさろん
テーマ「宮崎県諸塚村の特産品をもっと食べてもらおう!」

<宮崎県諸塚村の特産品試食会>
「宮崎県諸塚村って知ってますか?」
メンターズさろんに集まった30数名の方には残念ながら知っている方がおりませんでしたが、右写真にあるように緑深い山に囲まれた人口2100人の小さな村です。昔は林業と椎茸栽培で栄えていた村だそうです。WWBジャパンの事務局長奥谷京子が、宮崎県で開かれた公開起業オークションで企画・運営を引き受け、諸塚村の農産物加工所の甲斐さんから「モニタの意見がほしい」という発表があり、この試食会を開くことになりました。
 日本各地で作られる伝統食であるみそや漬物を食べる若者が年々減ったり、核家族化でみそ1パックが使い切れません。伝統食には、日本人の「食べる」知恵がたくさん詰まっています。

宮崎県諸塚村の様子
 WWBジャパンは、日本全国で講演やセミナーを開いておりますので、いろんな地域との出会いがあります。どの地域にも特産品を生かして丁寧に作られた食べ物がありますし、または、良い物だけどうまく使いきれないものがあります。WWBジャパンのネットワークを生かして、地域と地域を結びつけ、事業としても成り立ち、それぞれがより活性化するような提案をさろんでは目指しています。

メンターズさろんの試食会風景
<みそをもっと食べてもらうには?>
宮崎県諸塚村七つ山加工グループでは、厳選された材料を山々から流れ込む清流自然水で仕込んだ長期熟成の本格みそを作っています。さろんでは、代表の甲斐真由美さんがサンプルとして送ってくださったみそを使った加工品等10数種類の食品を試食しながら、「若い人にもっとみそを食べてもらうには、どんな食べ方の提案をすればいいか?」について、グループディスカッションをして、提案をまとめました。「みそをクリームチーズと合わせたディップをパンにのせて食べる」とか、「惣菜風漬物をサラダにまぜて食べる」などの食べ方の提案から、味付け、ビンの形状やラベルのデザイン、お試し少量パック化、PRの仕方など、自由に活発な意見が飛び出しました。
それぞれの品目について書いていただいたアンケートは、まとめて諸塚村の加工センターに届け、「離れた地域の意見として、参考になりました」と感想をいただきました。地域にずっと住み暮らしている方には、その地域の良さに気づかないでいることがあります。他から見ることによって、その地域の良さを逆に提案できたらと思います。その後東京新聞にも取り上げられて、注文が入り始めているそうです。

<楽しみながら、柔軟な思考と発想をきたえる場
>

さろんには、高齢者の健康を考えたお弁当を届けている起業家さんや、リサイクルショップを経営する起業家さん、以前にカフェを経営していた方、子供対象のお菓子教室を運営している方、スクールの受講生や受講生OB、WWBジャパンでコミュニティトレードを担当して全国で活動しているスタッフや講師たちが参加していました。「もし自分がこの商品を売る起業家であったなら、どんな工夫をしたら良いか?どんなアイデアを出せるか?」起業家になったつもりで、いろいろアイデアを出していただきました。「食」や「健康」に対する関心は、どなたも高く、「私ならこうだったら買ってみたい」といった具体的な提案がたくさんありました。

皆さんが事業を始めたときに、物やサービスを売っていくわけですが、どんなに良い商品でも置いておいただけで、売れるわけではありません。相手にどう伝えるか?どうやって興味をひきつけるか?そんな工夫が必要になります。さろんは、楽しみながら、柔軟な思考と発想を鍛える場にもなっています。他の方の斬新な意見が、自分の事業への思わぬヒントにもつながります。また、まだまだPRが足りない地域の小さな起業家を知り、つながる場でもあるさろん、ますます熱く盛り上がっていきたいと思います。ご参加お待ちしています!


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京都女性起業家・ 100年先に残したい・・・
「こだわり京おんな展」in東京駅イベントスペース“BREAK”

<京都からこだわり商品を持った起業家が東京進出!!>
昨年好評だったのが、販売を実際に体験してみよう!と、9月12日〜9月16日まで、東京駅のイベントスペースBREAKで開催した「京おんな展」での販売体験プログラムです。
この「京おんな展」は、WWBジャパンの京都スクールを受講された14名の起業家さん達とWWBジャパンが共同で、「100年先まで残したいこだわり」というテーマで京都の伝統文化を伝える手作りの商品を東京で初めて出店したイベントです。始まる前は、どのくらい売れるのか?予想もつかず不安もありましたが、いざ始まってみると、さすがに東京駅。朝から晩まで人の流れが途絶えることなく多くのお客様がお店に立ち寄り、買って行ってくださいました。

<京都の伝統と斬新なアイデアの融合>
京都でお茶に携わること50年の小泉敏子さんは、東京の疲れた方々をお茶で癒してあげたいと、お茶菓子の栗の渋皮煮とその栗を使ったアイスクリームを販売し、お客様にはお茶の入れ方や効用の話をしていらっしゃいました。
ちりめんでできたペット用の首輪や携帯ケースなどを作っておられる方や、伝統的な染め織を新しい感覚のスカーフにしていたり、古い着物をリメイクしてスカーフにされている方などアイデアも豊富でしかも面白い商品たちが並んでいました。出店されていた起業家さんたちは、直接多くのお客様と接して、商品に対する声を聞く機会を得、売れるかどうかと思って出した商品が売れたと喜ぶ方やお客様の感想から改良点を見出された方、その他いろんな課題を見つけられました。
<販売体験をした卒業生の感想>
昨年8月の市民事業ビジネススクールを
受講された方々も、毎日販売体験に来られ、楽しみながらいろんなことを学んで帰られました。 どれも素敵な商品だけどどうやってそれをお客様に伝えたらいいのか?商品について起業家さんに質問される方や、京都の起業家さんに起業までのお話をお伺いしていた方や、商品化されるまでの過程を尋ねる方、またはよりインパクトのあるディスプレイにしようと起業家さんと一緒に変えてみる方もいらっしゃいました。「いらっしゃいませ!と大きな声を出すことだけでもどきどきしてしまってなかなかできないことなのですね!」「小さいことだけど、実際にやってみないとわからないことがたくさんあることを知りました!」などの感想をいただきました。
このプログラムに参加された受講生のみなさんは、より具体的に起業へのイメージをつかむことができたことと思います。



WWBジャパンでは、起業へのステップにつながる様々な企画を立てております。その一つとして、起業するための基礎的な知識を学ぶための起業家スクール「市民事業ビジネススクール・初級コース」(2ヶ月に一度)があり、起業することを決めた方を対象とした「実践コース」を毎年開講しています。2006年度の実践コースは5月13日(土)〜6月11日(日)の土日合計7日間の日程で行います。
起業プランや事業計画書を書くだけではなく、それを試す場もどんどん設けていく予定です。まずは「初級コース」にご参加いただき、あなたも夢の実現に向けて最初の一歩を踏み出しましょう!

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