【WWBジャパン】地方創生、田舎で起業 

一緒に一歩で「好きな事を生業に」

2014年7月受講生 君塚由美子

7月のビジネススクールに参加したのが縁で、こちらの会議に参加することになりました。まず感想を一言で言うと、心底楽しかったです。レシピ開発も自分の作った試作品を初対面の人に試食してもらうのも初めての事。ドキドキワクワク、緊張感を持ってパンを作るのは良い経験でした。今回私が持参したのは、カカオロールとカカオバナナケーキです。カカオロールは最初シナモンロールにカカオを入れたらという発想で作ったものを改良し、シナモン抜きにしてカカオと黒砂糖を巻いて作りました。生地にカカオに合うオレンジピールを練りこんだのを、先輩起業家の角井さんが評価して下さったのがとても嬉しかったです。バナナケーキはもっと少ない材料で簡単なレシピをと考えて作りました。カカオは原材料の小麦粉に対して10%位入れましたが、カカオ風味を出すにはもっとたっぷり入れた方が良いと思いました。隣の有田さんとも意見が一致しましたが、カカオは味や香りの強いものと合わせると意外とカカオの風味が消えてしまう繊細な素材だということ。カカオを生かすには出来るだけシンプルな使い方を考えた方が良いかもしれません。cacaokaigi.jpgカカオ会議の様子

今回フローレス島についても詳しくお話を聞かせて頂き、島民が敬虔なキリスト教徒であり、素朴で純真な人柄であること。青年層は島から出て行く人が多くて過疎化が問題であること、地元の人にもカカオをもっと食べてもらおうと、屋台プロジェクトを立ち上げたことなどを知り、ますますカカオレシピ開発を頑張ろうと思いました。

会議が終わった後、先輩起業家の角井さんに個人的にパン屋開業についてお話を聞くことが出来ました。どんな質問にも本当に詳しく教えて下さいました。開業する前に1年くらい個人営業のパン屋で修行したこと。修行して良かったことは、1日の作業手順を体で覚えることが出来たこと。今は朝5時から厨房に立ち、18時くらいまで作業していること。75歳までは今のペースで働くつもりであること。小麦粉は北海道産の3種類をご自分でブレンドしているこだわり。残ったパンは冷凍し、ラスクに商品化して無駄をなくしている。経理は家計簿用の小さな手帳で管理し、1週間毎に青色申告書の項目で集計しておくと、確定申告の時に楽との事などなど、具体的なお話を沢山聞かせて頂き、すごく勉強になり、有意義で楽しい時間でした。最後は時間切れで、今度実際にお店に伺い、更に詳しくお話を伺う予定です。

パン屋かパンカフェのようなお店をやりたいという思いだけで参加したビジネススクールで、ひょんなことからカカオというお題を頂き、商品開発する機会を与えられました。最初カカオを渡された時は、自分に出来るかな、なんて思ったりしましたが、考え出すと、あれこれアイディアが湧いてきて、試作しては改良し、また試作。レシピ開発って楽しい!すっかりはまってしまいました。kimidukaandtakata.JPG起業への一歩を踏み出します!(右が君塚さん)
当面の目標は9月の朝市で開発した商品を売ることです。カカオの良さを理解して美味しいと感じてもらえるものを作れるか、クリア出来れば自信につながります。やっぱり自分は、美味しいものを作るのが好き、自分の好きなことで人の役に立ちたい、だったら好きなことを仕事にするのが一番じゃないか。
そもそも起業を思いついたのは、自分の人生が、自分の持っている価値観や想いと、現実の生活があまりに乖離していることに限界を感じたから。一度しかない限られた時間の人生、価値観と現実を一致させるため、好きなことが生業となり、生きていけるよう行動してゆきたいです。

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