奥谷京子コラム週刊WEBうぉっち

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第50回<春はお別れ、そしてスタートの時>
2009年3月13日

 今年度3月31日をもって降りる役が2つあります。1つは京都市の「商い創出事業(VIS)」の審査委員です。京都市といえば有名な企業を輩出したベンチャーのメッカでもありますが、京都の地域振興も含めてこれから起業したい人々を応援する制度です。現在は、一等地である烏丸御池の「新風館」にてワゴンのチャレンジショップを出店できるチャンスがあります。アフリカのものを集めたお店、中南米の焼き物に惚れて輸入しているお店、家業である馬具の縫製技術を活かして丈夫なカバンなどを作っているお店など、面白い事業があります。いきなり場所を借りて始めるのは勇気のいることですが、若者の集まるこの場所で接客方法を肌で学び、直接商品の好みを知るというのは貴重な勉強です。

 もう1つが北九州市の「生涯現役夢追塾」の評価委員です。これは団塊の世代が次々とリタイアする中で、生涯現役で地域に貢献できる人材を地域で作っていこうと3年前から始まった事業です。「NPOコース」「起業独立コース」「コーチングコース」「コミュニティビジネスコース」という4つのコースに分かれ、これまで150人以上の人が参加し、そのうち約半分くらいが夢の達成をしてきました。私は直接これらの講座にかかわるのではなく、同じようなセミナーを企画する者としての助言が求められ、応援させていただきました。

 京都市・北九州市の事業は今後も続きますので、ご興味のある方は是非問い合わせをしてみてください。

 そして新たに4月から内閣府のお仕事を頂くことになりました。詳細はまた別の機会にでもお伝えしたいと思いますが、またどんな全国の人たち、委員の方々との出逢いがあるか、私自身も楽しみにしています。春はお別れと新しいスタートが交差する季節ですね。

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