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マヤ・クワトロ: 最新情報(ビスタ・エルモサ農園からのメッセージ)  
執筆者: asante
発行日付: 2004/12/15
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ビスタ・エルモサ農園からのメッセージ

文:ビスタ・エルモサ農園エドウィン・マルティネス

 ビスタ・エルモサ農園の家族

 コーヒーの新芽

 コーヒーの苗床

 コーヒーの加工施設

 織物を作る農園職員の家族

 カルロスさんと甥のロランドさんの子供

ビスタ・エルモサ農園の12月は、仕事は少ないですが、暮らしの活動はたくさんあり、とても楽しい月です。施肥はすでに終わり、残る12月の仕事は収穫の準備です。全部の農具や機材がきちんと揃っているか確認して、多くの作業員を受け入れる準備が出来ているかどうか点検します。11月、エドウィン・アミルカルさんが20頭の羊を連れて来てくれました。羊たちはここで繁殖し、糞を私たちの有機肥料に混ぜて使うことにしています。12月か1月には羊から搾乳したり、毛を採取したりすることを学ぶつもりです。

グアテマラでは、学校は1月に新学期が始まり10月に終わります。子どもたちは11月と12月はお休みです。農園では子どもたちのことを「パトホ」(=大きな七面鳥)と呼んでいます。いつも騒ぎながらそこら中を駆け回る姿が、騒ぎまわる七面鳥のようだからです。ビスタ・エルモサ農園の中には公立の学校があり、児童たちのほとんどは農園の近くに住んでいます。何人かは農園に住み込んでいます。12月になると、たくさんの露店商が通り、食べ物や水のタンク、民芸品、菓子パン、それからたまにアイスを売りに来ます。

グアテマラには、もともとこの地域に住んでいたマヤ人やヨーロッパに祖先を持つ混血の人たちが住んでいます。グアテマラは先住民文化が最も強く残っている国のひとつです。グアテマラにはまだ23の方言があり、それぞれに衣服が異なります。私たちが暮らしているウエウエテナンゴ県サン・ペドロ・ネクタ区では「マン」語を話します。マン語はスペイン語や英語よりももっと複雑です。ビスタ・エルモサ農園では、私以外はみんなマン語を話します。みんな自分たちの文化に大変な誇りを持ったまじめな人たちです。

農園の切り盛りを任されているカルロス・ガルシアさんと家族のところには、近所の人々がたくさん挨拶にやってきて、午後のコーヒーを飲み、人生や今年の出来事、そのほかいろんな関心のあることを話しにやってきます。普通、家族に新しいメンバーが増えると、とても気を配ります。みんなが集まると、みんな赤ちゃんを抱きたがります。カルロスさんや弟のレンチョさんにはたくさんの子どもがいて、今も増え続けています。孫も生まれ始めています。グアテマラでは、マヤの人々はクリオージョの人たちと同じく、爆竹をよく鳴らします。子どもから大人まで、爆竹や花火から出る光や炎、音が好きです。マンの文化ではクリスマスに贈り物をする習慣はありませんが、ヨーロッパやアメリカの習慣の影響を受けて贈り物をするときがあります。しかし、一番大切なのは家族が一緒にいて美味しい食べ物を食べること。自分たちの仕事の誇りと成果である世界一のコーヒーをいただくことです。

(おわり)

 地球食
東京都目黒区三田2-7-10-102
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